【わたしのゴルフスタイル】Vol.3 12月30日は同級生ゴルフの日。もう20年続いています

それぞれのスタイルでゴルフを楽しんでいる‟ゴルフ好き!”を紹介するコーナー「わたしのゴルフスタイル」。今回は、高校時代の同級生が集まり、12月30日に毎年決まってコンペを開いて旧交を温めている仲間たちを紹介します。

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同級生ゴルフ幹事のお二人、大塚邦夫さん(右)と島崎太郎さん(左)にお話を伺いました。

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同級生ゴルフの始まりは、いまから20年ほど前。都内の高校を卒業後、大学に進学し、社会人になり、それぞれの就職先でゴルフを覚えはじめた頃でした。

島崎さん 「ボクが転勤先の北海道から東京に戻ってきたというんで、同級生の仲間が集まってくれた居酒屋で、『オレたち30(歳)になったし、海外にゴルフしに行くか!』って酔った勢いでだれかが言い出した。“30になったし”って理由がなんだかわからないけど(笑)。とんとん拍子に話が進み、男4人でサイパンに行ったんです」

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サイパン

大塚さん 「当時はみんな独身で自由だったから、ノリがよかった。その旅行がすっごく楽しくて、サイパンには4年続けて行ったし、時々ゴルフに行くようにもなったんです。それまでお遊び的だったゴルフに、真剣にハマりだした頃でもあって、仲間で行くゴルフが本当に楽しかったですね。その年から、12月30日にゴルフをするようになりました」

いつも130くらいのスコアで回っていた大塚さんは、会社の先輩に「お前はセンスがないからやめろ」と言われて一念発起。「今に見てろよ」と、雑誌、レッスン書、ビデオなどあらゆる情報を集め猛練習したのだとか。2年後に100を切り、いまではシングルの腕前です。「あの時見たたくさんのビデオは今も家にあります。VHSビデオだから見ることはできないんですけど、捨てられない(笑)」

「ゴルフって、技術や道具、フィジカルだけじゃなく、歴史や書物など知的好奇心もくすぐられる。いろいろな切り口があって、それぞれが奥深い。ほかにはないスポーツだと思います」というのは島崎さん。とくに夏坂健氏と中部銀次郎氏の本は、大塚さんと二人でむさぼるように読んだそう。いまでも会社の机に忍ばせてあるのだとか。

ちなみに島崎さんは、若いころ、会社の先輩にそれは厳しく叩き込まれたルールやマナーをきちんと伝えようと資料を作り、若い後輩たちを集めて定期的に講座を開いています。

島崎さん 「教える習慣がなくなってしまったなと感じます。例えば服装にしても、カジュアルになるのはいいですが、裾出しやノーキャップなど、マナーを知った上でやるのと知らないでやるのとでは大違い。服装ごときでなめられないように、後輩には、きちんと教えたいんです」

さて、定例化した12月30日の同級生ゴルフ。以来20年、欠かさず続き、メンバーも2組、3組と増えました。

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大塚さん 「ガチガチの競技志向に走った時期もあり、メンバーが減った時期もありましたが、最近はスコアも報告し合わない(笑)。もちろんスコアはつけますが、自分との戦いとして完結すればいいんです。それよりも、毎年集まってみんなの顔を見て、バカ話しながらゴルフするのが楽しい。12月30日はそういう日なんです」

高校時代に知り合ってから35年。生活環境はそれぞれ変わっても、ゴルフをするときは昔のまま。そんな関係が続くのも気心の知れた仲間だから。

みなさんも、同級生ゴルフ、企画してみてはいかがでしょう。